クイック回答
日本語の曜日は、月曜日 getsu-yōbi(月曜), 火曜日 ka-yōbi(火曜), 水曜日 sui-yōbi(水曜), 木曜日 moku-yōbi(木曜), 金曜日 kin-yōbi(金曜), 土曜日 do-yōbi(土曜), 日曜日 nichi-yōbi(日曜)です。各曜日名は、古代の中国, 日本の宇宙観にもとづく7つの天体に由来しています。
短い答え
日本語の曜日は、月曜日 getsu-yōbi、火曜日 ka-yōbi、水曜日 sui-yōbi、木曜日 moku-yōbi、金曜日 kin-yōbi、土曜日 do-yōbi、日曜日 nichi-yōbi です。 それぞれの曜日は、古代の東アジアの宇宙観にある天体に由来します。月、火、水、木、金、土、日を表す漢字を使います。
Ethnologue の 2024 年データによると、日本語の母語話者は約 123 million 人です。国際交流基金の 2021 年調査では、世界で 3.79 million 人以上が日本語を学んでいます。日本のカレンダーや予定表、電車の時刻表に必ず出るので、曜日は最初に習う語彙の一つです。
「日本の曜日は文化伝播の好例だ。ヘレニズム期の占星術の概念が、インドと中国を経て、現代の日本語話者が毎日使う漢字に定着した。」
(Masato Tsukimoto, The Seven-Day Week System in East Asia)
このガイドでは、7つの曜日を漢字、ひらがな、ローマ字、語源、文法パターン、文化的背景と一緒に解説します。
7つの曜日一覧
どの曜日も同じ形です。要素の漢字 + 曜日 (yōbi) です。7つの要素の漢字を覚えると、規則はすぐ分かります。
天体の由来: 各曜日の背景にある宇宙観
日本語の曜日名は、ヨーロッパの言語の曜日名と同じく、ヘレニズム期の惑星体系にさかのぼります。ただし伝わり方は違いました。7日制の惑星週は、ローマ帝国から東へ進み、インドと中央アジアを経て、4世紀までに中国へ届きました。その後、平安時代(794-1185)に日本へ伝わりました。中国では、見える5つの惑星を五行 gogyō に対応させました。そこから東アジア独自の惑星週ができました。
月曜日 (getsu-yōbi)
月 (tsuki/getsu) は「月」です。ここは分かりやすい対応です。月曜日は、日本語でも西洋の体系でも「月の日」です。漢字の月は、日本語で「月(つき)」だけでなく「月(がつ)」も表します。月と月の周期のつながりが反映されています。
日本では、月曜日は一番人気がない曜日と言われがちです。アンケートでも「好きな曜日」で最下位になりやすいです。いわゆる月曜の憂うつに近い感覚です。
火曜日 (ka-yōbi)
火 (hi/ka) は「火」です。火星は日本語で火星 (kasei、「火の星」) と言います。中国の五行思想で火の要素と結びついたためです。火星の赤い色も、この連想を自然にしました。
水曜日 (sui-yōbi)
水 (mizu/sui) は「水」です。水星は日本語で水星 (suisei、「水の星」) と言います。水星は肉眼で見える惑星の中で動きが速いです。そのため中国の体系では、水の流れる性質と結びつきました。
🌍 五行とのつながり
中国の五行(五行 gogyō)は、曜日にそのまま対応します。火(火曜日)、水(水曜日)、木(木曜日)、金(金曜日)、土(土曜日)です。これらの要素は、日本文化のさまざまな所に出ます。武道、伝統医療、風水、血液型性格論などにも見られます。
木曜日 (moku-yōbi)
木 (ki/moku) は「木」や「樹」です。木星は日本語で木星 (mokusei、「木の星」) と言います。木星は最大の惑星です。成長や拡大のイメージがあり、五行の木が表す生命力や上向きの成長と重なります。
金曜日 (kin-yōbi)
金 (kane/kin) は「金」や「金属」です。金星は日本語で金星 (kinsei、「金の星」) と言います。空で明るく輝き、金属のような光に見えるためです。漢字の金は、現代日本語では「お金」の意味でも使います。そのため、金曜日は「お金の日」みたいで最高だ、という冗談もあります。給料日が金曜日の人も多いので、話が合いやすいです。
🌍 金曜ロードショー: 金曜夜の映画
金曜ロードショー (Kin'yō Rōdoshō、「Friday Road Show」) は、日本テレビの長寿番組です。毎週金曜の夜に人気映画を放送します。1985年から続いています。スタジオジブリ作品をよく放送することでも有名です。多くの人にとって、金曜日は映画の夜です。
土曜日 (do-yōbi)
土 (tsuchi/do) は「土」や「地」です。土星は日本語で土星 (dosei、「土の星」) と言います。土との結びつきは、土星が肉眼で見える中で最も外側にあることと関係します。五行では安定や地に足のついた性質を象徴します。
日曜日 (nichi-yōbi)
日 (hi/nichi) は「太陽」や「日」です。ここも西洋の「日曜日」ときれいに対応します。漢字の日は、日本語で最もよく使う字の一つです。日本 (Nihon、「日の本」) や、今日 (kyō) など、たくさんの語に出ます。
略し方: 1文字で書く
日常では、曜日から曜日を落として、要素の漢字だけで書くことがよくあります。いろいろな場所で見ます。
これらの略字は、カレンダー、電車の時刻表、テレビ欄、営業時間、看板などに出ます。日本のカレンダーでは色分けも重要です。土(土曜日)は青で印刷されることが多いです。日(日曜日)と祝日は赤が多いです。
文法: 文の中で曜日を使う
曜日の使い方は、助詞が分かると簡単です。
「[曜日]に」, 助詞 に
「月曜日に」「火曜日に」などは、曜日の後に助詞 に (ni) を付けます。
- 月曜日に会議があります。(Getsu-yōbi ni kaigi ga arimasu.) 「月曜日に会議があります。」
- 金曜日にパーティーに行きます。(Kin-yōbi ni pātī ni ikimasu.) 「金曜日にパーティーに行きます。」
くだけた会話では、に を省略できます。
- 土曜日、映画を見に行こう。(Do-yōbi, eiga o mi ni ikō.) 「土曜日、映画を見に行こう。」
「何曜日?」と聞く
- 今日は何曜日ですか?(Kyō wa nan-yōbi desu ka?) 「今日は何曜日ですか?」
- 今日は水曜日です。(Kyō wa sui-yōbi desu.) 「今日は水曜日です。」
「毎[曜日]」, 毎 (mai)
曜日の前に 毎 (mai、「毎」) を付けます。
- 毎週月曜日 (maishū getsu-yōbi): 「毎週月曜日」
- 毎週金曜日にジムに行きます。(Maishū kin-yōbi ni jimu ni ikimasu.) 「毎週金曜日にジムに行きます。」
「先週」と「来週」
| 日本語 | ローマ字 | 日本語 |
|---|---|---|
| 先週の月曜日 | senshū no getsu-yōbi | 先週の月曜日 |
| 来週の火曜日 | raishū no ka-yōbi | 来週の火曜日 |
| 今週の水曜日 | konshū no sui-yōbi | 今週の水曜日 |
💡 会話では曜日を落とすこともある
くだけた会話では、曜日名をさらに短くして、曜日を落とすことがあります。月曜 (getsu-yō) のように言います。話し言葉やカジュアルなメッセージでよく見ます。フォーマルな文章では少なめです。
週の並び: 日曜始まりか月曜始まりか
日本では、週の始まりに2つの慣習があります。伝統的なカレンダーは日曜日(日曜日)始まりです。並びは左から右で、日月火水木金土です。この形式は、印刷されたカレンダーや手帳で今も一般的です。
一方で、ビジネス、ISOの標準、デジタルカレンダーでは月曜日始まりも増えています。日本政府や多くの企業は、月曜から金曜の勤務を基本にします。平日 heijitsu が勤務日で、土日が週末 shūmatsu です。
日本の標準的な勤務形態も変化しました。1990年代以前は、週6日勤務(月曜から土曜)が一般的でした。今は週5日が標準です。ただし長時間労働や残業は、よく知られた社会的課題です。
曜日を使う便利フレーズ
月: 番号で言う仕組み
日本語の月は、とてもシンプルです。数字 + 月(gatsu、「月」)です。固有の月名を覚える必要はありません。
日本語の日付は、月 + 日 + 日 (nichi) の形です。たとえば、三月十五日 (san-gatsu jū-go-nichi) は 3月15日です。日本では年-月-日の順(2026年3月15日)も使います。これは ISO 8601 の標準とも一致します。
文化メモ: 曜日が日本の生活をどう形作るか
色分けされたカレンダー
日本のカレンダーは独特の色分けがあります。平日は黒、土曜日は青、日曜日と祝日は赤が一般的です。この色分けは電車の時刻表にも広がります。運行パターンが平日、土曜日、日曜・祝日で分かれることがあります。時刻表を読むときは、色や曜日区分を必ず確認してください。
ゴールデンウィークとカレンダー文化
日本には祝日が多く、普通の平日が長い休みになることがあります。代表例が、4月下旬から5月上旬のゴールデンウィーク (Gōruden Wīku, Golden Week) です。4つの祝日が1週間に集まります。ゴールデンウィーク中は旅行代が上がり、観光地も混みます。
🌍 花金 (Hanakin): 金曜の夜に遊ぶ
花金 (hanakin、「花の金曜日」) は、金曜の夜に遊びに行くことを指す日本語のスラングです。バブル期(1980年代)に大流行しました。最近は若い世代でも復活しています。日本語らしい言い回しで、金曜の解放感を表します。
実際の日本語コンテンツで練習する
表で漢字を覚えると土台ができます。ですが、月曜日や金曜日を自然な会話で聞くことが理解につながります。日本のアニメ、ドラマ、映画には、予定の話や曜日の表現がよく出ます。
Wordy では、日本の映画や番組をインタラクティブ字幕で見られます。単語をタップすると、漢字、ひらがな、ローマ字、意味をすぐ確認できます。単語帳だけでなく、自然な会話から語彙を身につけられます。
日本語学習のリソースは、ブログ でも紹介しています。あいさつから日本語学習におすすめの映画まであります。練習を始めるなら、日本語学習ページも見てください。
よくある質問
日本語の曜日7つは何ですか?
日本の週の始まりは月曜ですか, 日曜ですか?
「月曜日に」は日本語でどう言いますか?
日本語の曜日に使う漢字の意味は何ですか?
日本語の曜日は省略できますか?
日本語の曜日が天体や元素の名前なのはなぜですか?
出典・参考資料
- Agency for Cultural Affairs, Japan, 日本語教育の参照枠
- Japan Foundation, 海外における日本語教育の調査(2021年)
- Ethnologue: Languages of the World, 日本語の言語項目(2024年)
- Sato, E. (2016). Japanese: A Comprehensive Grammar. Routledge, 第2版。
- Tsukimoto, M. (2003). 東アジアにおける七曜制, その導入と変容。

