← ブログに戻る
🇯🇵日本語

日本語の曜日, 漢字, 発音, 由来までわかる完全ガイド

Sandor 作2026年2月15日読了目安 9分

クイック回答

日本語の曜日は、月曜日 getsu-yōbi(月曜), 火曜日 ka-yōbi(火曜), 水曜日 sui-yōbi(水曜), 木曜日 moku-yōbi(木曜), 金曜日 kin-yōbi(金曜), 土曜日 do-yōbi(土曜), 日曜日 nichi-yōbi(日曜)です。各曜日名は、古代の中国, 日本の宇宙観にもとづく7つの天体に由来しています。

短い答え

日本語の曜日は、月曜日 getsu-yōbi、火曜日 ka-yōbi、水曜日 sui-yōbi、木曜日 moku-yōbi、金曜日 kin-yōbi、土曜日 do-yōbi、日曜日 nichi-yōbi です。 それぞれの曜日は、古代の東アジアの宇宙観にある天体に由来します。月、火、水、木、金、土、日を表す漢字を使います。

Ethnologue の 2024 年データによると、日本語の母語話者は約 123 million 人です。国際交流基金の 2021 年調査では、世界で 3.79 million 人以上が日本語を学んでいます。日本のカレンダーや予定表、電車の時刻表に必ず出るので、曜日は最初に習う語彙の一つです。

「日本の曜日は文化伝播の好例だ。ヘレニズム期の占星術の概念が、インドと中国を経て、現代の日本語話者が毎日使う漢字に定着した。」

(Masato Tsukimoto, The Seven-Day Week System in East Asia)

このガイドでは、7つの曜日を漢字、ひらがな、ローマ字、語源、文法パターン、文化的背景と一緒に解説します。


7つの曜日一覧

どの曜日も同じ形です。要素の漢字 + 曜日 (yōbi) です。7つの要素の漢字を覚えると、規則はすぐ分かります。


天体の由来: 各曜日の背景にある宇宙観

日本語の曜日名は、ヨーロッパの言語の曜日名と同じく、ヘレニズム期の惑星体系にさかのぼります。ただし伝わり方は違いました。7日制の惑星週は、ローマ帝国から東へ進み、インドと中央アジアを経て、4世紀までに中国へ届きました。その後、平安時代(794-1185)に日本へ伝わりました。中国では、見える5つの惑星を五行 gogyō に対応させました。そこから東アジア独自の惑星週ができました。

月曜日 (getsu-yōbi)

月 (tsuki/getsu) は「月」です。ここは分かりやすい対応です。月曜日は、日本語でも西洋の体系でも「月の日」です。漢字の月は、日本語で「月(つき)」だけでなく「月(がつ)」も表します。月と月の周期のつながりが反映されています。

日本では、月曜日は一番人気がない曜日と言われがちです。アンケートでも「好きな曜日」で最下位になりやすいです。いわゆる月曜の憂うつに近い感覚です。

火曜日 (ka-yōbi)

火 (hi/ka) は「火」です。火星は日本語で火星 (kasei、「火の星」) と言います。中国の五行思想で火の要素と結びついたためです。火星の赤い色も、この連想を自然にしました。

水曜日 (sui-yōbi)

水 (mizu/sui) は「水」です。水星は日本語で水星 (suisei、「水の星」) と言います。水星は肉眼で見える惑星の中で動きが速いです。そのため中国の体系では、水の流れる性質と結びつきました。

🌍 五行とのつながり

中国の五行(五行 gogyō)は、曜日にそのまま対応します。火(火曜日)、水(水曜日)、木(木曜日)、金(金曜日)、土(土曜日)です。これらの要素は、日本文化のさまざまな所に出ます。武道、伝統医療、風水、血液型性格論などにも見られます。

木曜日 (moku-yōbi)

木 (ki/moku) は「木」や「樹」です。木星は日本語で木星 (mokusei、「木の星」) と言います。木星は最大の惑星です。成長や拡大のイメージがあり、五行の木が表す生命力や上向きの成長と重なります。

金曜日 (kin-yōbi)

金 (kane/kin) は「金」や「金属」です。金星は日本語で金星 (kinsei、「金の星」) と言います。空で明るく輝き、金属のような光に見えるためです。漢字の金は、現代日本語では「お金」の意味でも使います。そのため、金曜日は「お金の日」みたいで最高だ、という冗談もあります。給料日が金曜日の人も多いので、話が合いやすいです。

🌍 金曜ロードショー: 金曜夜の映画

金曜ロードショー (Kin'yō Rōdoshō、「Friday Road Show」) は、日本テレビの長寿番組です。毎週金曜の夜に人気映画を放送します。1985年から続いています。スタジオジブリ作品をよく放送することでも有名です。多くの人にとって、金曜日は映画の夜です。

土曜日 (do-yōbi)

土 (tsuchi/do) は「土」や「地」です。土星は日本語で土星 (dosei、「土の星」) と言います。土との結びつきは、土星が肉眼で見える中で最も外側にあることと関係します。五行では安定や地に足のついた性質を象徴します。

日曜日 (nichi-yōbi)

日 (hi/nichi) は「太陽」や「日」です。ここも西洋の「日曜日」ときれいに対応します。漢字の日は、日本語で最もよく使う字の一つです。日本 (Nihon、「日の本」) や、今日 (kyō) など、たくさんの語に出ます。


略し方: 1文字で書く

日常では、曜日から曜日を落として、要素の漢字だけで書くことがよくあります。いろいろな場所で見ます。

これらの略字は、カレンダー、電車の時刻表、テレビ欄、営業時間、看板などに出ます。日本のカレンダーでは色分けも重要です。土(土曜日)は青で印刷されることが多いです。日(日曜日)と祝日は赤が多いです。


文法: 文の中で曜日を使う

曜日の使い方は、助詞が分かると簡単です。

「[曜日]に」, 助詞 に

「月曜日に」「火曜日に」などは、曜日の後に助詞 に (ni) を付けます。

  • 月曜日に会議があります。(Getsu-yōbi ni kaigi ga arimasu.) 「月曜日に会議があります。」
  • 金曜日にパーティーに行きます。(Kin-yōbi ni pātī ni ikimasu.) 「金曜日にパーティーに行きます。」

くだけた会話では、に を省略できます。

  • 土曜日、映画を見に行こう。(Do-yōbi, eiga o mi ni ikō.) 「土曜日、映画を見に行こう。」

「何曜日?」と聞く

  • 今日は何曜日ですか?(Kyō wa nan-yōbi desu ka?) 「今日は何曜日ですか?」
  • 今日は水曜日です。(Kyō wa sui-yōbi desu.) 「今日は水曜日です。」

「毎[曜日]」, 毎 (mai)

曜日の前に 毎 (mai、「毎」) を付けます。

  • 毎週月曜日 (maishū getsu-yōbi): 「毎週月曜日」
  • 毎週金曜日にジムに行きます。(Maishū kin-yōbi ni jimu ni ikimasu.) 「毎週金曜日にジムに行きます。」

「先週」と「来週」

日本語ローマ字日本語
先週の月曜日senshū no getsu-yōbi先週の月曜日
来週の火曜日raishū no ka-yōbi来週の火曜日
今週の水曜日konshū no sui-yōbi今週の水曜日

💡 会話では曜日を落とすこともある

くだけた会話では、曜日名をさらに短くして、曜日を落とすことがあります。月曜 (getsu-yō) のように言います。話し言葉やカジュアルなメッセージでよく見ます。フォーマルな文章では少なめです。


週の並び: 日曜始まりか月曜始まりか

日本では、週の始まりに2つの慣習があります。伝統的なカレンダーは日曜日(日曜日)始まりです。並びは左から右で、日月火水木金土です。この形式は、印刷されたカレンダーや手帳で今も一般的です。

一方で、ビジネス、ISOの標準、デジタルカレンダーでは月曜日始まりも増えています。日本政府や多くの企業は、月曜から金曜の勤務を基本にします。平日 heijitsu が勤務日で、土日が週末 shūmatsu です。

日本の標準的な勤務形態も変化しました。1990年代以前は、週6日勤務(月曜から土曜)が一般的でした。今は週5日が標準です。ただし長時間労働や残業は、よく知られた社会的課題です。


曜日を使う便利フレーズ


月: 番号で言う仕組み

日本語の月は、とてもシンプルです。数字 + 月(gatsu、「月」)です。固有の月名を覚える必要はありません。

日本語の日付は、月 + 日 + 日 (nichi) の形です。たとえば、三月十五日 (san-gatsu jū-go-nichi) は 3月15日です。日本では年-月-日の順(2026年3月15日)も使います。これは ISO 8601 の標準とも一致します。


文化メモ: 曜日が日本の生活をどう形作るか

色分けされたカレンダー

日本のカレンダーは独特の色分けがあります。平日は黒、土曜日は青、日曜日と祝日は赤が一般的です。この色分けは電車の時刻表にも広がります。運行パターンが平日、土曜日、日曜・祝日で分かれることがあります。時刻表を読むときは、色や曜日区分を必ず確認してください。

ゴールデンウィークとカレンダー文化

日本には祝日が多く、普通の平日が長い休みになることがあります。代表例が、4月下旬から5月上旬のゴールデンウィーク (Gōruden Wīku, Golden Week) です。4つの祝日が1週間に集まります。ゴールデンウィーク中は旅行代が上がり、観光地も混みます。

🌍 花金 (Hanakin): 金曜の夜に遊ぶ

花金 (hanakin、「花の金曜日」) は、金曜の夜に遊びに行くことを指す日本語のスラングです。バブル期(1980年代)に大流行しました。最近は若い世代でも復活しています。日本語らしい言い回しで、金曜の解放感を表します。


実際の日本語コンテンツで練習する

表で漢字を覚えると土台ができます。ですが、月曜日や金曜日を自然な会話で聞くことが理解につながります。日本のアニメ、ドラマ、映画には、予定の話や曜日の表現がよく出ます。

Wordy では、日本の映画や番組をインタラクティブ字幕で見られます。単語をタップすると、漢字、ひらがな、ローマ字、意味をすぐ確認できます。単語帳だけでなく、自然な会話から語彙を身につけられます。

日本語学習のリソースは、ブログ でも紹介しています。あいさつから日本語学習におすすめの映画まであります。練習を始めるなら、日本語学習ページも見てください。

よくある質問

日本語の曜日7つは何ですか?
月曜日, 火曜日, 水曜日, 木曜日, 金曜日, 土曜日, 日曜日です。読みは getsu-yōbi, ka-yōbi, sui-yōbi, moku-yōbi, kin-yōbi, do-yōbi, nichi-yōbi。月火水木金土日は天体や五行に由来します。
日本の週の始まりは月曜ですか, 日曜ですか?
伝統的なカレンダーでは日曜日が週の始まりで、左端に置かれることが多いです。一方、ビジネス用やISO準拠では月曜始まりも増えています。日本では両方の形式が一般的に使われます。
「月曜日に」は日本語でどう言いますか?
曜日の後ろに助詞「に」を付けて、月曜日に(getsu-yōbi ni)と言います。例: 月曜日に会いましょう。会話では「に」を省略して「月曜日会おう」のように言うこともあります。
日本語の曜日に使う漢字の意味は何ですか?
月(つき), 火(ひ), 水(みず), 木(き), 金(かね), 土(つち), 日(ひ)という天体, 元素の漢字が使われます。語尾の「曜日(ようび)」は「週の中のその日」という意味です。東アジアの天文学の七曜に対応します。
日本語の曜日は省略できますか?
はい、とてもよく省略します。「曜日」を省いて、最初の漢字だけで月, 火, 水, 木, 金, 土, 日と言います。カレンダー, 電車の時刻表, テレビ番組表などで一文字表記が広く使われています。
日本語の曜日が天体や元素の名前なのはなぜですか?
この仕組みは平安時代(9世紀ごろ)に中国から日本へ伝わりました。さらにさかのぼると、インドや中国を通じて伝わったヘレニズム期の占星術の影響があります。七曜(太陽, 月, 火星など)を五行と結び付けた体系です。

出典・参考資料

  1. Agency for Cultural Affairs, Japan, 日本語教育の参照枠
  2. Japan Foundation, 海外における日本語教育の調査(2021年)
  3. Ethnologue: Languages of the World, 日本語の言語項目(2024年)
  4. Sato, E. (2016). Japanese: A Comprehensive Grammar. Routledge, 第2版。
  5. Tsukimoto, M. (2003). 東アジアにおける七曜制, その導入と変容。

Wordyで学習を始めよう

本物の映画クリップを見ながら、進めるほど語彙が増える。ダウンロード無料。

App StoreでダウンロードGoogle Play で手に入れようChrome ウェブストアで入手可能

言語ガイドをもっと見る

日本語の曜日の言い方, 漢字と読み方まとめ(2026年版)